上の隙間だらけの田んぼはいつしか『たわわに実り』
こんな風に隙間が埋まって茂っていきます。
そこに至るまでの長く険しい道のりを
少しずつ紐解いていきましょう。
これでまだ収穫の1か月前の写真です
収穫の時はどのようになったのでしょう
毎週少しずつ京都辻農園のこだわりについて紹介してまいりました。
全部お伝えするのに1年はかかりそうな気が・・・
とお伝えしながら始めたこの企画も
結局、足掛け3年の大作になってしまいました。
一気に読むのは大変です。興味を持ってくださった方は
少しずつお楽しみ頂ければと思います。
■■最後に■■
今回で当家のこだわりの紹介は最後になります。
長い文章にお付き合い下さり本当にありがとう御座いました。
これからもより良いお米をお届けできるように一生懸命がんばります。
今期も受賞!
★稲作農家憧れのタイトル★
『お米番付』BEST SELECTION
最優秀全国8選の1つに選ばれました。今期は歴代受賞者のみの戦い
『チャンピオンズアワード』
強豪のみのぶつかり合う戦いで選ばれたことの重みを深くかみしめております。
毎年、京都辻農園の田んぼにはとても大勢のカモさん達が自然に集まってきてくれます。アイガモ農法ですか?と言われるほどのカモさん達は、なぜ集まってきてくれるのでしょうか?
こだわり紹介の中でも、
多くの方に読まれた、
特に人気のあった記事です。
京都辻農園のこだわりで、今までの紹介してきたものを振り返るページです。
1年がかりでお伝えしようという企画もいつの間にか3年ほどかかりました。御興味のある方はテーマごとに少しずつお読みください。
今からこだわりについて紹介させて頂くにあたり、はじめに、身も蓋も無いようなことを申します。
当家では本当に多種多様な、こだわりを組み合わせて実施はしておりますが、本来こんなものは
『舞台裏の裏方作業に過ぎない』、と考えております。
『こだわろうが、楽して作ろうが』、『美味しいものは美味しい』でしょうし、『不味いものは不味い』と思います。
出来上がった舞台が観客の方々を感動させられるかどうかと同じく、出来上がった米を消費者の方々が気に入って下さるかどうかが本当に重要ではないかと思っているのです。
ですので今からお伝えするこだわりは『こんなにがんばったんだぞ!』と言う意味で書いたものではございません。どちらかと言うと『舞台裏ですし』あまりお見せしない方が良いのかもしれないと思い、今まではご希望される方だけに冊子にしてお渡しをしておりました。
ただ御興味を持って下る方が多く、今回こうしてサイトを立ち上げたことをきっかけに少しずつお話しすることとさせて頂きました。しかしお話するとなると、どれも外せないこだわりの数々、約1年間の長丁場になると思います。一つの作品を作り上げるには膨大な内容の舞台裏、稽古、準備作業等のようなものがあったと言うわけです。御興味を持って頂けた方は、少々長くなりますが、毎回少しずつ書いていきますのでゆっくりとお付き合い頂ければ幸いです。
また文章内の『一般的な生産者』『一般的な作業』等はあくまでも当家を取り囲む地域の『一般的』なものを指し、全国統一的な事柄ではございません。
あらかじめご了承頂きたく存じます。