祝! 2年連続コンテスト 最優秀賞!

★米農家の憧れのタイトル★
『お米番付』2017

におきまして

昨年に引き続き

最優秀賞

8名のうちの1名に

京都辻農園

辻 典彦 が選ばれました

 

また本年もセット商品の中で

中央の紫色に

選ばれました

『お米番付』は全国の意識の高い稲作農家が一度は手にしたいタイトルです。

それは、食味計などの機械的な審査を一切行わず

全国レベルのコンクールでは唯一

全て人間の感じた感覚で審査をしてもらえるコンクールだからです。

 

今回、当家の栽培している『ヒノヒカリ』が当家を含めて2つ入選しました。品種特性上、通常の機械審査では『ヒノヒカリ』が上位に来ることはほとんどありません(参考:最も大きな国際大会では5000検体出品中、実食審査に進める40検体のうちの35検体以上がコシヒカリという機械審査の偏りを指摘する方もおられます。第17回の結果より) しかし実食評価では『コシヒカリ』と同等又はそれ以上という評価を常に頂いている品種なのです。そしてそういった品種銘柄や産地に偏見を持たずに、偏りなく、その1袋1袋のお米が本当に美味しいかどうかを全て人間が食べて審査して頂けることがこのコンクールの素晴らしいところなのです。

 

お米マイスターの方々が予選から全て実食審査をして下さり、

最終審査では日本を代表する素晴らしい食の専門家の方々にも実食審査をして頂き

人間が食べて

本当に美味しいお米

を選んで下さいます。

当家がずっとこだわって栽培をしてきた

お米の『甘味』『風味』

それを今年も評価して頂けたことが本当にうれしいです。

 

この連続受賞を今後のさらなる向上につなげ、今後もより良いお米を皆様にお届けできるようにしていくことで、今まで支えて下さった皆様方への恩返しをさせて頂きたいと思います。

ありがとうございました

 

『お米番付』のプレスリリース等

本当に実力のある生産者や地域に「光」をあてるコンテスト

お米番付では食味計は一切使わず
お米の個性を大切にするため、実際に人の五感で感じる美味しさを頼りに、
出品された全てのお米を日米連認定のお米マイスターが実食審査いたします
最終選考にはミシュラン星付き料理人やフードコラムニストなど
各方面のプロフェッショナルを招きその年の「甘い」お米8品を決定します

日本お米向上委員会 委員長 八代目儀兵衛 橋本隆志

江戸寛政時代より続く橋本儀兵衛の八代目。五ツ星お米マイスターであり、日本お米向上委員会委員長を務める。「お米ギフト」の開発や祇園・銀座に「米料亭」を展開するなど、様々な観点からお米の価値観を変えていく。

「日本お米向上委員会・お米番付への想い」
私達は、お米の質=「甘さ」を追求する米づくりを大事にしていくことが、これからの日本の農業を支えていくことだと考えております。
「お米番付」にはじまり、親子での食育授業や、お米の美味しい食べ方講座、田植え・稲刈りなど、多岐にわたる活動を通して、日本米の素晴らしをもう一度実感していただくために、この委員会を設立致しました。


最終審査には東西の食のプロが集結

「祇園さゝ木」店主 佐々木 浩


割烹「祇園さゝ木」店主。カウンターで繰り広げられる独特な料理スタイルは日本料理のイメージを覆す独創性で評判を呼ぶ。ミシュランガイド関西2016二つ星獲得(7年連続)。「情熱大陸」など、テレビ出演も多数。

フードコラムニスト 門上 武司


関西の食雑誌「あまから手帖」編集顧問を務めるかたわら、食関係の執筆、編集業務を中心にプロデューサーとして活動。「関西の食ならこの男に聞け」と評判高く、メディアにて発言も多い。「スローフードな宿」(木楽舎)のほか、「京料理、おあがりやす」(廣済堂出版)等、著書多数。

銀座「てんぷら 近藤」店主 近藤 文夫


「天ぷらの本当の味を知ってほしい」との想いから、革新的な料理を提供し、多くの文化人や海外からのゲストを魅了する和食界の巨匠。美食の最前線に立ち続け、ミシュラン二つ星を獲得した今も素材の産地には自ら赴き、昼夜を問わず今でもカウンターに立ち続ける。

「鮨よしたけ」店主 吉武 正博


丁寧な仕事から生まれるお鮨は、各界の著名人をも魅了。ミシュランガイド東京で7年連続三つ星を獲得し、香港に開店した「すし志魂」も香港版にて三つ星を獲得。あらゆるメディアで絶賛を受ける日本を代表する鮨職人