たけのこは竹と同じくらいの種類があります

たけのこは竹の若芽であり、日本をはじめ中国やアジアなど各地域で食べられています。また、竹の芽であるたけのこは、竹の種類と同じようにたくさんの種類が存在します。ここでは、たけのこの種類や特徴についてご紹介いたします。

京都辻農園では、京都のブランドたけのこである「白子筍」を通販取り扱っております。

たけのこの種類とそれぞれの特徴

たけのこの種類とそれぞれの特徴

孟宗竹(もうそうちく)

現在日本で一番多く食べられているのがこの孟宗竹と呼ばれる品種で、柔らかい食感と香り高い風味が特徴です。

中国原産で日本にはまず沖縄に伝わり、その後は北海道を除く日本各地に広がりました。孟宗竹は竹の中で一番大きく、太くて大きいたけのこが収穫できます。

淡竹(はちく)

淡竹は一般的にはあまり出回っていないたけのこです。アク抜きの必要がない品種で、味も美味しいと定評があります。

このたけのこは主に日本海側の地域で食べられており、柔らかく生で食べることも可能です。サッとゆでてサラダにしたり、煮物や天ぷらにしても美味しく食べられます。

真竹(まだけ)

孟宗竹の次に日本で多く販売されているのが真竹のたけのこです。成長がとても早く、一日で1m伸びることもあるのだそう。

一般的には太いものの方が美味しいと言われております。また、無毛で、きれいな真竹の皮は、おにぎりなど食料品の包装等に使われています。

四方竹(しほうちく)

四方竹は、春ではなく秋に、主に高知県などで収穫できる品種です。このたけのこはとてもデリケートで、収穫した瞬間からえぐみが増えます。そのため市場にはほとんど出回っておらず、産地で食べられることがほとんどです。

京都辻農園で扱うたけのこを紹介

京都辻農園で扱うたけのこを紹介

京都辻農園で取り扱うたけのこは『石清水白子筍』というもので、京都辻農園のもう一つのこだわり商品です。幻の白子筍と呼ばれ、メディアでも取り上げられた自慢のたけのこです。

その特徴として、「柔らかさ」があります。柔らかいのは、たけのこが土から芽を出す前に、収穫をするためです。芽を出す前のたけのこは非常に柔らかく、味も美味。

そんなたけのこだけを販売しています。ぜひ一度お試しください。

たけのこの種類や特徴、京都辻農園自慢のたけのこについてご紹介させていただきました。京都グルメの中でも特に人気なのがたけのこです。春にはたけのこ料理目当てのグルメがたくさん京都を訪れます。焼きたけのこやお刺身、たけのこご飯など、たけのこには料理のバリエーションもたくさんあります。

通販ならそんな美味しい白子筍をご自宅で堪能できます。美味しくて柔らかい、京都辻農園のたけのこをぜひご賞味くださいませ。

たけのこの通販なら京都辻農園

名称 京都辻農園
所在地 〒614-8064 京都府八幡市八幡松原11
TEL 075-950-8811
FAX 075-950-8872
URL https://www.kyoto-t.net/