白子筍などのたけのこにはうれしい栄養素がいっぱい

京都辻農園で取り扱う白子筍をはじめとする、たけのこには身体によい栄養がたくさん含まれています。たけのこの歴史とともに、栄養素や保存方法にも触れていきますのでぜひご覧ください。

古くから人々に愛されてきた「たけのこ」の歴史

古くから人々に愛されてきた「たけのこ」の歴史

白子筍などのたけのこは、日本でも「古事記」に出てくるほど昔から親しまれてきました。

その当時食用とされていたのは、日本に古来より自生していた真竹(まだけ)ではないかと言われており、その後、孟宗竹(もうそうちく)という種類などが中国から日本に伝わり、日本各地に広まったとされています。その後、たけのこが日本で広く食べられるようになったのは江戸時代と言われています。

その頃のたけのこの食べ方は、刺身や漬物、蒸し物、辛子和えなどといった料理法がほとんどで、当時はまだ醤油の流通がなかったため、煮物で食べられることはありませんでした。

この調理法が記載されているのは、江戸時代初期に刊行された、日本初の料理専門書です。この時代にこんなにもたくさんの調理法が載せられていることから、たけのこが昔から人々の食生活の中にあり、たくさんの人々に愛されてきたものだということがわかります。

たけのこには身体によい栄養素がたっぷり!含まれる栄養素とは

たけのこには身体によい栄養素がたっぷり!含まれる栄養素とは

たけのこは食物繊維が豊富でカロリーもひかえめなヘルシー素材です。含まれる栄養素は食物繊維、カリウム、ビタミンB1、B2、C、Eです。

食物繊維はお腹の環境を整えてくれるのでダイエットにも最適ですし、ビタミン類は美容にうれしい栄養素です。また、カリウムには身体に溜まった塩分の排出をサポートする役割があります。

低カロリーで栄養素がたっぷりのたけのこは、ダイエット中の方にもおすすめです。

そのままの保存はNG。たけのこの正しい保存方法

旬の季節になると買ったりもらったりして使いきれずに余らせてしまうという方も多いのではないでしょうか。でもそんなときでもたけのこをそのまま保存するのは避けてください。たけのこは鮮度が落ちると苦味が現れてしまいます。

そのため入手したらなるべく早く茹でるようにします。茹であがったらタッパーなどの密閉容器に移し替え、水を入れて冷蔵庫で保存します。その際濃い塩水に浸けると保存期間がグンと長くなります。保存期間の目安は、水に浸けた場合は1週間、濃い塩水に浸けた場合は1カ月程となります。

たけのこの歴史や栄養素、保存方法についてご紹介いたしました。栄養もたっぷりで美味しいたけのこは、正しく保存して美味しく調理しましょう。京都辻農園では高級なたけのこである白子筍の通販を行っております。

希少な「極上の特大白子筍」をぜひ一度ご賞味ください。

白子筍を産地直送いたします

名称 京都辻農園
所在地 〒614-8064 京都府八幡市八幡松原11
TEL 075-950-8811
FAX 075-950-8872
URL https://www.kyoto-t.net/